白髪染めに関するあれこれ

白髪染めに関するまとめ

毎月白髪染めを繰り返しておられる方、染めたいけど1度染めるとずっと染めないといけないとお考えの方、白髪にお困りの方はぜひ読んでみてください。

❶暗く染めているけどすぐ白髪が目立ってしまうのが気になる

例えば、黒い画用紙に白い消しゴムが落ちている場合と、茶色い画用紙に白い消しゴムが落ちている場合、どちらが目立つでしょうか??

黒い方が白さが強調されて目立ちますよね。

これと同じで、白髪も黒く染めている状態と、茶色く染めている状態では、同じスピードで伸びてくる白髪の気になり具合が違ってきます。

現に、顧客様の中でも、暗く白髪染めをされていた状態から少しずつ明るく移行させていただいた方は、「以前よりも白髪が気になるのが遅くなった」と言うお声をいただきます。

じゃあ明るく染めたら良いのか!

と言うとそう単純な話でもなく、白髪の量によっては、明るくしすぎると褪色(時間が経って色が抜けてくること)により黄色くなったり、逆に白髪が目立つこともあるので注意が必要です。

またずっと暗く染められている方は、いきなり明るく染めることができない場合もあるのでその辺は信頼できる美容師さんに相談してみるのが1番です。

上記のように時間をかけて少しずつ明るい状態に移行させていくのが髪の毛にも負担がかからずオススメです。

明るくしたいけど白髪染めは明るくできない?

新規の方に多いのですが、

「白髪染めは暗くしかできない」

と思われている方もいるのではないでしょうか?

以前のブログでも書いたのですが

白髪がある方でもファッションカラーで施術させていただくことも多くあります。

そうすることで明るいカラー、彩度の高いカラーが可能になります。

もちろん白髪もカバーしながら目立ちにくくできます。

顧客様の中には、毎回ブリーチして(黒髪を白髪に近づけて)綺麗なトーンの髪色に染められている方もおられます。

1度白髪染めをするとずっと染め続けないといけない?

1度染めると根元が伸びてきた時気になってずっと染めないといけない!

とお考えの方にオススメなのが、

白髪をしっかり染める!という発想を捨てて、白髪をぼかす!

思考でいくと良いと思います。

アルミホイルを使って染めるウイービングで、部分的に染めたり、あえてちゃんと染めずにほんのり色を乗せる程度にすると、伸びても根元が気になりません。しかし、こちらも白髪の量や密度によっては向き不向きがあるので注意が必要です。

お困りの方はぜひご相談ください。

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